「楽しませ、もてなし、同時に啓発し、
なにより聴衆にひらめきと感動を与えることに徹する」
イギリスの物理学者マイケル・ファラデー(1791~1867)。
1826年にクリスマスに王立研究所で、子どもたちを集めて科学講座を始めた。
現在でも「ロウソクの科学」(Chemical History of a Candle)として、
多くの人に親しまれている。
集まった多くの子どもたちは、目を輝かせて舞台を見つめる。
実験をするファラデーの手を、どんな思いで見つめたのだろうか。
自分もいつかステージに立ち、大きなスクリーンの前に立ち、
スティーブ・ジョブズのように、華麗に、クールに、
難しく考えさせずに、科学の面白さを伝えたい。
子どもたちと一緒に、考えたい。