ビル・ゲイツ氏と東芝が次世代原子炉開発へ

 電機メーカー大手の東芝とアメリカのマイクロソフト社の創業者、ビル・ゲイツ氏が、次世代原子炉を共同開発することで交渉を始めた。ベンチャー企業はゲイツ氏が出資する「テラパワー」。昨年11月、ゲイツ氏とテラパワー幹部が来日し、東芝側に協力を求めた。12月には両社が秘密保持契約を結び、技術協力の可能性を探る検討作業に入ったという。

 東芝によると、テラパワーが開発を進めているのは「TWR」と呼ばれる次世代原子炉のひとつ。現在世界で稼働している「軽水炉」が使う濃縮ウランを燃料とせず、天然ウランやウランを濃縮する際にできる副産物の劣化ウランを使う。実現すれば、放射性廃棄物を減らせるうえ、数年おきに燃料交換が必要な既存の原子炉と違い、最長で100年程度にわたり燃料交換の必要もないという。

 東芝は独自に「4S」と呼ばれる小型新型炉の実用化をめざしている。TWRと共通する技術も多いため、テラパワーとの提携に利点があるかを検討しているとみられる。ただ、極めて長い期間の核反応に耐えられる原子炉用素材の開発や、安全性の検証なども必要で、TWRの実用化に向けたハードルは高い。

二重被爆上映会PJT⑥

今後やることをまとめる。。

【目標】4月12日(月) 第3回実行委員会(ヒアリング内容をまとめる)

【小冊子作り】
① ヒアリング座談会をまとめる
 ★★☆ 印象に残ったことを抽出
 ★★★ 「音声→文書」の変換
       14日まで   声かけ(尾鷲本メンバー)
       製本の日    説明会、データ手渡し
       4月1週目まで 実行
 ★★★ 情報を整理して共有
       4月2週目   コアメンバー勉強会(小冊子の内容、ページ数決定)
② 残っている人を個別にヒアリング
 ★☆☆ 誰を個別にヒアリングするか抽出
       山本倭左武(福田)
       浜田さん父(福田)
       芝山宏  (福田)
       糸川昭二 (浜野)
       内山よしお(浜野)
       松井勝嘉 (青木)
 ★★★ 実行
 ★★★ 情報共有できる文書を作成
       4月2週目   コアメンバー勉強会で共有
③ 写真集め
 ★★☆ 尾鷲小学校の資料を見せてもらう (福田)
 ★☆☆ 塩崎さんの収穫を聞く      (浜野)
  (その他情報 長野市長の息子 糸川写真館 神保幸子さんのタンスに銃弾の跡)

【小中学校授業とコラボ】
① 計画を具体化する
 ★☆☆ コラボできる人数規模を決める
 ★☆☆ 何とコラボするのかえを決める
② お願いに行く
 ★★☆ 実行
       学校教育とのコラボは端無さんが担当

【第3回実行委員会の会場設定】
 4月12日(月)午後7〜9時
 熊野古道センター・和室を予定
 ★★☆ 場所を予約する    (端無)
 ★★☆ 案内文書を作る    (端無)
 ★★☆ 実行委員会に案内する (各自)

NST(栄養サポートチーム)


NST : Nutrition Support Team

 栄養管理で患者の状態を改善することを目指す医療チーム
 医師、看護士、栄養士などがチームを組んで対等に考える。
「患者が自分で口から食べることを目指して栄養を管理する」(経口摂取を目指す)

【NSTの仕組み】

① 栄養スクリーニング
 栄養治療が必要かを決める

② 栄養アセスメント
 静的アセスメント:身体計測や血清総タンパク値(アルブミン)のように
          比較的代謝回転の遅い指標
         (長期的な効果判定)
 動的アセスメント:窒素バランスによるタンパク代謝回転率や間接熱量測定による
          エネルギー代謝動態など経時的な変動を評価
         (短期的な効果判定)
 予後判定アセスメント:複数の栄養指標を組合わせて栄養障害の危険度を判定

 栄養障害の程度の診断、栄養療法の適応、処方の決定、効果の判定
 入院患者の身長や体重、上腕周囲長・上腕三頭筋皮下脂肪厚の測定や血液検査、
 問診表で体重の変化や食事の摂取状況、消化器症状などを確認する

 アセスメントの結果をもとに栄養状態を評価し、必要栄養量を計算する
 現在摂っている栄養量を計算して不足分を割り出す
 栄養療法が必要かどうかを検討する

③ カンファレンス
 週に1回集まって会議

④ NST回診
 週に1回患者の体重を測定し、必要カロリーを計算し直す
 リハビリのメニューに合わせてカロリーを計算し直す

⑤ ランチタイム・ミーティング
 月、木の週2回、昼休みに昼食を食べながら1時間実施
 NST回診で問題になった症例や病院の問題点の討議、栄養管理の勉強など

⑥ コンサルテーション


【NSTチーム】

① 褥瘡チーム
 褥瘡(じゅうそう)は「床ずれ」のこと
 尾鷲総合病院の患者は高齢者が大半を占め、床ずれが多い

 床ずれ対策の第一歩は栄養管理を行うこと
 高齢者は必要カロリーが少ないが、微量栄養は必要

② 摂食・嚥下障害チーム
 2002年4月活動開始。ディレクターは作業療法士・矢賀信二さん
 摂食・嚥下とは、食物を認識して口に取り込み、胃に至るまでの一連の過程

 「経口摂取こそ最高の栄養法であり、栄養管理の最終目標だ」
 経静脈栄養(点滴) < 経腸栄養 < 経口栄養

 栄養管理士の世古容子さんが、摂食・嚥下障害食を開発した
 嚥下障害Tの活動により経口摂取できなかった患者ができるようになった

③ 呼吸療法チーム
 2003年4月活動開始。ディレクターは理学療法士・大川貴正さん

④ 生活習慣病対策チーム
 2001年12月設立。
 糖尿病教室などの生活習慣病教室を開催した

⑤ 病院食改善チーム
 病院食の味、盛り付け、食器の改善に取り組んだ。
 普通の食事を半分に減らして濃厚流動食を提供する「ハーフ食」の導入


【時系列】
 2000年 1月 東口高志医師が尾鷲総合病院に外科部長として赴任
     7月 NST稼働開始。褥瘡チームを設立
     9月 「ハーフ食」を導入
 2001年12月 生活習慣病対策チームを設立
 2002年 4月 摂食・嚥下障害チーム稼働開始
 2003年 4月 呼吸療法チーム稼働開始
 2006年 4月 診療報酬を改定し、栄養管理実施加算を新設
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これまでは栄養士が患者と接することは少なかった。

① 口の中の雑菌を取り除く
② 30秒で3回唾液を飲み込めるか(筋力チェック)
③ 飲み込んだ唾液がのどに詰まっていないかを確認

喉の筋肉が衰えると、食道ではなく気管に食べ物が入って肺炎になる。
とろみをつけてゼリー状の入院食を開発した。
 (お茶ゼリー、魚ゼリー、大根のぬか漬けをゼリー状に)
口からの飲食が無理だと判断された7割が可能になった。

腸に食べ物が通ることに意味がある。
食べ物が通過するときに異物(細菌)も通過し、柔毛の免疫細胞が活性化する

点滴は血管に直接栄養を流し込む。
長期間点滴に頼り絶食を続けると、腸が使われなくなるため、
柔毛が短くなって免疫細胞が活性化されなくなり、体の免疫力が低下する
「腸が元気な患者は、できるだけ腸を利用するのが良い」

【効果】
① 床ずれが減った(栄養状態が悪くなると皮膚が弱くなる)
② 院内感染が大幅に減少(40%減少)

【診療報酬】
 以前は医療保険の診療報酬が得られなかった。
 現在は・・・

【メリット】
 患者の入院期間が短縮された → 収入増
 ① 入院期間が短くなるほど、1日当たりの診療報酬が上がる
 ② 空いたベッドに新しい患者を受け入れられる

【グラフ】
 平均入院日数の推移
 床ずれ患者
 院内感染