免疫

【血液】
 血しょう(液体)
 血球(個体)骨髄の造血幹細胞から作られる
  赤血球:ヘモグロビン色素を持った赤い血球。酸素を運ぶ。核を持たない
  白血球:アメーバ状の血球。免疫細胞
  血小板:かさぶたを作って傷口をふさぐ。炎症の場所でセロトニンを放出し
      人間に痛みを感じさせる


【白血球】
 顆粒球
  好中球:全白血球の半分以上を占める。好酸球と好塩基球がある
      過酸化水素水や細胞傷害物質を放出して攻撃する
 単球
  マクロファージ:

 リンパ球
  T細胞:心臓の上にある胸腺(Thymus)で訓練して成熟する
   ヘルパーT細胞(Th)
    Th0:ナイーブT細胞
    ▼以下はエフェクターT細胞
    Th1:細胞性免疫にかかわる
    Th2:液性免疫にかかわる
    Th9:
    Th17:IL-17を産生する
    Th22:
   キラーT細胞(Tc):細胞傷害性T細胞
   レギュラトリーT細胞(Treg):制御性T細胞
  B細胞:骨髄(Bone Marrow)で成熟する。抗体を作る。
      抗体は免疫グロブリンというタンパク質。
  NK細胞:全白血球数の2割を占める、2番目に多い白血球。
       自然免疫なのに、強い攻撃力と細胞殺傷能力を持つ。
       自己の皮をかぶった、がん細胞を見抜いて破壊できる



【自然免疫】好中球、マクロファージ、NK細胞
【獲得免疫】T細胞、B細胞
 自然免疫と獲得免疫をつなぐのが樹状細胞