大阪でハチミツ

□ 知り合いの元同僚が、昨年12月に大阪にカフェをオープンしたと聞いたので遊びにいった。和歌山県出身で実家は養蜂場を経営。和歌山県と北海道でハチミツを作っている。カフェはそこで採れたハチミツを使ったスイーツがウリみたいだ。

 地下鉄宝塚線・岡町駅を下りて徒歩10分。マンションの一階にガラス張りの店はあった。「久しぶりー」と元気な声が聞こえる。名前は北原さん。大阪が似合いそうな豪快な人だ。カフェの入り口には大小のビンに入れられた黄金色のハチミツが並んでいた。「ハゼ」「ミカン」「百花」「そば」の4種類の花の蜜を吸わせたものがあった。すべて色も味も違う。

 甘さや粘度が自分の持つハチミツのイメージに近かった「百花ハチミツ」を購入。朝食でパンに塗ったり、ヨーグルトに入れたりしよう。

□ その後は、吉本新喜劇を見に行く予定だったが、北原さんのマシンガントークが尽きず、間に合わなくなってしまった。なので本屋でミーツの「大阪本」を買って予定修正。心斎橋から難波まで歩き、たこ焼き屋をはしごすることに。一件目は道頓堀の「本家大たこ」。6個300円を購入して道頓堀川のほとりのベンチで食べる。風が冷たい。小振りなたこ焼きの中には大きなたこが入っていた。たこの占有率は80%を超えていただろう。濃いめのソースがかかっていた。店員は韓国語でも接客できるらしい。

 続いて難波の「会津屋」。12個400円。小振りなものをたくさんという店。たこ焼きの上にたれはかかっておらず、だしがかかっているみたいだ。

□ その後、大阪球場の跡地にできた新しいスポット「なんばパークス」。建築家は六本木ヒルズと同じジョン・ジャーディ。商、住の複合施設で、見れば見るほど六本木ヒルズに似ている。高い居住棟がそびえたち、要塞のように入り組んだ商業施設が買い物客の心を躍らせる。中には多くの店舗が入っており、ざっと見れる数ではない。