熊野市 花の窟神社
花の窟神社は日本書紀にも記されている日本最古の神社。神々の母である伊弉冊尊(イザナミノミコト)が火神・軻遇突智尊(カグツチノミコト)を産み、灼かれて亡くなった後に葬られた御陵です。神々に舞を奉納し、日本一長いと言われる約170メートルの大綱を岩窟上45メートル程の高さの御神体から境内南隅の松の御神木に渡します。
紀宝町 神内神社
神殿ではなく、背後の岩窟を御神体とする神社で、樹叢は県の天記然念物に指定されている。スギやヒノキ、ケヤキなどが生い茂り、巨岩が厳かな雰囲気を漂わせています。子安神社とも呼ばれ、安産の神様としても有名。
新宮市 神倉神社
熊野速玉大社の摂社。山上には「ゴトビキ岩」と呼ばれる巨岩がご神体として祀られている。2月6日には、たいまつを持ち白装束に身を包んだ男衆が538段の急な石段を駆け降りる火祭り「お燈まつり」がある。
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