展示内容
▼導入「ペニシリン」の発見(フレミング)
細菌培養していたシャーレに生えたカビ…。
当初の目的(細菌培養)からすれば、明らかな「失敗」。
しかし、カビの周りには細菌がない。カビには細菌の増殖を防ぐ「何か」がある
(セレンディピティの発現、ひらめきの瞬間)
カビの中から抗生物質ペニシリンを発見。
→失敗の中からひらめいた経験はありますか?
▼先端例
「導電性プラスチック」
ひらめきの瞬間は、マグダイアミド(無機化学)とヒーガー(物性)との出会い。
「セレンディピティ」偶然にも幸運な発見をする潜在的な力
白川さんは「よく観察しよう」「よく記録しよう」「深く考えよう」と言います。
幸運だけでなく、準備も大切なんだと思います。
▼その他の例
「ポストイット」
「面ファスナー」
「カーボンナノチューブの大量合成法」
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