光合成とは
太陽の光エネルギーを使い、二酸化炭素と水から、糖と酸素をつくる反応【明反応】光化学反応(光エネルギーを化学エネルギーに変換)
水を光エネルギーで、酸素と水素イオンと電子に分解。
分解するには「触媒」の力が必要。
「光化学系II(PSII)」というタンパク質複合体が触媒の役割をしている。
電子はNADPHという物質にたくわえられます。
葉緑体の中の膜を隔てて水素イオンの濃度差が生じ、
これによってATPを合成するための原動力が生まれます。
光化学反応は葉緑体の中にあるチラコイドの膜で起こる。
【暗反応】カルビン回路(化学エネルギーから糖を合成)
光化学反応で作られたNADPHとATPを使い、
二酸化炭素と水を材料として糖が作られる。
カルビン回路の反応は、ストロマ(葉緑体基質)で起こる。
本多・藤嶋効果
二酸化チタン電極に紫外線を当てると、水が分解されて二酸化チタン電極から酸素、白金電極から水素が発生。
さらに電極間に電流が生じる現象。
本多健一と藤嶋昭が、1967年に発見。
1 Comment:
Kurosio Nikki様
貴下のブログに掲載されている図面の使用について使用許諾を頂きけませんでしょうか
対象物は
http://kurosiokun.blogspot.com/2013/07/blog-post.html#
の最初の図面です
目的は光合成の理解を簡単なレベルから始めて詳細なレベルまでを示すことにあります
ブログに投稿したことがないのでメールでのやり取りに移行したいのですが
貴下ブログに連絡先としてメールアドレスを掲載いただけると幸甚です
よろしくお願いします
阿部弘亨
コメントを投稿